#blender2.9 #Aftereffects #3DCG

aftereffectに匹敵する無料ブラウザアニメーションツール”Flare”

aftereffectに匹敵する無料ブラウザアニメーションツール”Flare”

とある外国のエンジニアに教えてもらいました

https://www.2dimensions.com/about-flare

アプリ、ゲーム、Web向けのベクターアニメーションツール”Flare”

ローンチは去年の12月でまだ半年経ってないっぽい

2DIMENSIONSというところが運営みたい

flutterというグーグルが作ったアプリ向けフレームワークに書き出せるのが一番の売り

flutterのフレームワークを使えばiOSアプリとAndroidアプリが一気に両方作れる

アフターエフェクトとの違い

ぱっと見AEと比較してみてアフターエフェクトがイケてる点は3Dカメラ機能とプラグインの数で

他はだいたい”Flare”が勝ってる気がした

データの取り込みはベクター、psd両方可能で

SVGももちろんjpegも問題ない

アニメーションに関して言えばインバースキネマティクスとボーン機能が標準装備してある

アフターエフェクトもインバースキネマティクスは出来るっちゃ出来るけど

5000円くらいの有料プラグイン買う必要がある

(RubberhoseかDuik)

あとJoystick ‘n Slidersっていうプラグインで使えるアニメーション機能が標準装備の”Flare”

illustratorからaftereffectへレイヤー構造を維持したまま移動するにも

Overloadという有料プラグインを使う必要がある

で、Adobeは月額の税がかかるんでそれもコストになる

Adobe AEはコードへの書き出しも

bodymovinやらlottieを使ってjsonに書き出すという結構めんどくさい工程を踏むし

割とコードに反映されないアニメーションも多い

あれ、コードで書き出したら全然違うってことが起こりうる

例えば、アニメーションにテクスチャとか出来ない

AEじゃなくてflashの進化系のAdobe animateなら出来るみたいです

ただ、animateは学習コストが高いのでオススメしないです

結局どんなツールを使うかはどんな目的でアニメーションを作るかによる

深夜アニメ、自主制作アニメのような複雑なアニメーションはpremireなど動画ツールで管理した方がいいから

複雑なアニメーション作るならまだまだ

ADOBE Illustratorでai書き出し→

AEのプラグインOverloadでaftereffectに移動→

AEでコンポジション(カット)を作成→

Adobe premireで編集がやややり易いかも

長編アニメーションではなくアプリ開発でコードに落とすことを前提にした

マイクロインタラクションアニメーションを作るなら”Flare”に軍配が上がる

“Flare”は値段も無料な上、UXがめちゃめちゃ良さそう

使い心地がチュートリアルぱっと見だけど良い

“Flare”はsketchとAEの合わせ技が出来るようなイメージかも

UI設計あたりはまだよくわかってないんだけど出来そう

無料で使えますが、今の所作ったファイルを公式サイトにアップロードする必要があるみたいです

“Flare”はアプリ開発デザイナー、エンジニアあたりに重宝しそうなツールのようです

Flareもそうだけどアフターエフェクトとかアニメーション系のツール勉強してて

チュートリアル日本のだけだと限界あるなぁと感じる

プラグインはだいたい外人が作ってるし

外国の方がこの分野に関しては進んでる

やっぱ英語は避けては通れない、、、

クソ〜

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