タイニーハウスとは
ブログ更新久しぶりです
最近忙しかった、、、
土曜の午前中は一番好きな時間かもしれません
最近ピンタレストなどでいろんなタイニーハウスを観るのにハマっています
自分はミニマリストなくらい持ち物が少ないので、その延長線上にある暮らしを探していたらタイニーハウスが目に留まりました
ミニマリストあるあるですが、部屋の中の物が究極的に絞られ、ミニマリストの極致に行くととだいたいキャンプなどアウトドア系の趣味に行く人が多いです
物を減らしたら、時間が増えてその分何か新しい趣味が入ってくるというのはわかりますが、だいたいの人がキャンプなど自然に回帰する趣味に行き着くのは面白いですね
ミニマリストは消費社会からの脱出という欲望が奥底に流れている人種なのかもしれません
話が逸れましたがそもそもタイニーハウスは何かというと、リーマンショックで家を差し押さえられた人たちやそんな悲惨なニュースを聞いた人々が家ってそんな人生かけて何十年ローンで買うのバカらしいな!!と思って作り出した小型の家です
タイニーというのは英語で小さくて可愛らしいというニュアンスの言葉です
タイニーというだけあって移動式のトレーラーハウスに近いものもあります
移動式なら固定資産税がかからないというメリットもあります
普通の家なら数千万かかる家が30~300万以内で作れてしまうというこれまでの一軒家か賃貸かという二択を覆す選択肢だと思います
その予算なら20代で田舎に家を買うこともできちゃいそうですね
また、再生可能エネルギーを使ったタイニーハウスもあり、環境にも優しいという側面もあります
田舎の家リフォームなども流行っていますが、コロナの影響で都市に住むメリットも少なくなってきているのでタイニーハウスもこれから流行るかもしれません
田舎暮らしならタイニーハウスを実家の片隅に作ってそこを作業場にするという選択肢もあります
タイニーハウスのメリットとデメリット
色々調べてみましたが、タイニーハウスはデメリットもあります
例えば水洗トイレではなく排泄物を一瞬で乾燥させて捨てるやりかたを採用していることが多く、その場合匂いなどが気になる場合もあるようです
ただ、本格的に住むのではなく小屋としての扱いならトイレを付けなくても大丈夫です
あとは電源やら電気を引っ張ってくるのに色々資格がいるみたいです
これも小屋としての扱いならなんとかなる気がします
良かった厳選タイニーハウス/小屋たち
タイニーハウスといえばアメリカですが、小さい空間を作るのは日本人の得意分野でもあります
茶道の4畳半や、江戸の長屋など日本人は工夫して狭い場所で暮らしてきました
なので、というのは変ですが日本のブランドが作る小屋やタイニーハウスもいい味が出てます
例えばsnowpeakのモバイルハウス
https://www.snowpeak.co.jp/sp/jyubako/
snowpeakのこのモバイルハウスの建築家は木の使い方が天才的な建築家の隈研吾さんのデザインです
“建築と衣服の間、テントのような建築”という言葉が刺さりました
そして無印良品の小屋など
https://www.muji.com/jp/mujihut/
少し家に近い物なら
Casa
https://www.with-casa.com/casa_hiraya_2008/
これはもう住宅ですね
ミニマルな住宅といった感じです
タイニーハウスを作りたい
実家の裏に小型の小屋を作りたいなと思い、実際にモデリングで作ってみました
実現可能性のある設計です
実家に帰った時はここに一泊できたり、作業できたりする為の小屋です
家の近くに建てるのでWifiの電波を届かす予定です
周りは芝生にしていろいろできるようにします
芝生の季節は6~8月ごろらしく、実現は来年になりそうですが家に帰った時は実家の裏を掃除しようかなと思っています
外壁と内壁は一旦二つ作らずに外壁のみで、もし寒さが半端なかったら断熱材を付けて内壁を作る予定です
電気は引っ張ってくるか、ランタンなどで持ち込むかどちらかにしようと思っています
まとめ
いろいろ紹介してきましたが実はまだ本物のタイニーハウスを見ていないのでいずれ本物を見てきたいと思います
GINZA SIXにsnowpeakの住箱があるみたいなのでいつか行こうかな、、、
snowpeakと言えばそろそろ雪峰祭というイベントがあります
限定商品を出したり、トークセッションがあったり、色々展示品安くなっていたり、、、まだ行ったことないんですが今度行ってみたらまた書きます
https://www.snowpeak.co.jp/event/seppousai/
ミニマリストと3dcgという全く繋がりそうもない趣味が繋がって
こんなこともあるんだなぁと感慨深いです
後、ネットフリックスでタイニーハウスの家のドキュメンタリーがあるので今度観てみようかなと思います
おわり