スキューモーフィズムのリバイバル
ひと昔流行った”スキューモーフィズム”というデザイントレンドがあります
それはWebサービスのUIデザインをよりリアルに近づける、質感を加えるというもので
具体的にいうとみんながWebに慣れていない時代に、現実世界のモチーフをそのままwebに持ち込んだというものです
例えば、時計、カレンダーなど
今のグーグルカレンダーをみると現実世界のカレンダーとは程遠いみためですが、
webサービス黎明期のカレンダーはかなり現実のカレンダーに近いデザインでした
そして”スキューモーフィズム”が流行った後に、マイクロソフトのウィンドウズのデザインが有名な
出来るだけドロップシャドウ(影)を入れないというフラットデザインが流行り、
その後フラットデザインでボタンもフラットにするとクリック出来るかどうかわかりにくいという意見が出て
ボタンに影をつけたりしてフラットデザインより、よりわかりやすくしたグーグルのマテリアルデザインや
アップルのヒューマンインターフェイスガイドラインが出来ました
で、今(2020)に至るんですが
次のトレンドとして、今の洗練されたデザインスタイルを
かつてのスキューモーフィズムというデザイントレンドと混ぜ合わせるという最新のデザイントレンド、
”ニューモーフィズム”が出てきたみたいです
ただ、まだ最先端のデザインスタイルであって
画一化されたデザインガイドラインはまだ整備されていないので
これからが楽しみなデザインスタイルです
記事としてすごく面白かったです
引用:PHOTOSHOP VIP
http://photoshopvip.net/120672