#blender2.9 #Aftereffects #3DCG

【blender2.9】Auto Rig Proをいじってみた

参考チュートリアル

YonaoshiさんのはじめてのAuto -Rig Proです

これはセットアップまでですが、修正の動画は以下が参考になります

Anis FanaさんのBlender 2.92 and Auto rig proの最後の方です

Auto Rig Proの参考動画が全然出てこなくて、一晩中探してイスラム語のチュートリアルも見てました笑

Auto Rig Pro 手順

備忘録なのでAuto Rig Proを入れるところは飛ばします

リグを入れたい全パーツを選択し、Auto Rig Pro Smartから”Get Selected Objects”ボタンを押す

押すとFull BodyかFacialOnkyか選ぶところが出てくるので、Full Bodyを選びます

これを始める前に、モデルの数値をリセットする

Ctrl + AでAll transformでリセットもありです

Add Neckや、Add Chinなど出てくるので順番に押し、配置していきます

横からも見て、調整していくといいです

調整が全て終わったら、GO!というボタンを押すと少し待ってからボーンが繋がる ボーンを横や斜めから見てみて、適切な位置にあるかチェックする もしずれていたら位置を修正する

オブジェクト→アーマチュアの順に選択してMatch to Rigを押し、アーマチュアをカスタムオブジェクトに変換します

オブジェクト→アーマチュアの順に選択してRig→スキンタブに移動し、Bindを押す
 ※間違えるとBindボタンが押せないのでわかります

これで一旦Auto Rig の操作は完了です!!カスタムオブジェクトと化したアーマチュアを選択し、ポーズモードに移行して色々アニメーションをつけてみます

ここから先は.アーマチュアを選択し、ポーズモードに移行、ポーズを付けてみてウェイトがしっかり乗っているか確認します服が肌にめり込んでいたりすると修正の必要があります

修正編 1 服がある場合、服と肌があっておらず、肌が服にめり込んでいる時があります

ポーズモードで動かしてみましょう

こういう場合の修正をしていきます

こういう大規模に事故っている場合は、服のウェイトをいじって肌に合わせるより、肌のウェイトを整えて肌のウェイトを服にウェイト転送する方が楽です

肌のオブジェクトを選択します 選択したままオブジェクトモードからウェイトペイントモードにして、右のタブの頂点グループからウェイトのかかっっていそうなところを物色します

頂点グループとは”各ボーンに割り当てられたウェイト”を表します

頂点グループの中にある、thigh_twist_lなどは左足の太もものボーンを表しています

そこに乗っているウェイトが上の画像にある黄色い部分です

ここは黄色なのでこのボーンを動かすと、この黄色部分が動くということです

これは肌じゃなくて服を選んでますが、実際は肌を選択してウェイトペイントモードに入ります

ウェイトペイントから編集モードに入り、ウェイトを調整したい頂点グループを選択します ここで調整箇所をマスクするイメージです 大きめにマスクしても構いません
ウェイトペイントモードに戻り、Vで先ほど選択した部分をマスクしウェイトペイントで塗っていきます ボーンの動きの影響をつけたいならウェイト1で塗り、影響を少なくしたいならウェイト0で塗ります

ウェイトブラシのぼかしを使うと滑らかにぬれます

・ウェイトミラー

・蓄積にチェック

・自動正規化

にチェックを入れておくと楽です

肌のウェイトを服にウェイト転送します
 オブジェクトモードに戻り、ボーン→オブジェクト(ウェイト転送元)→オブジェクト(ウェイト転送先)の順に選択し、ウェイトペイントへ
転送元レイヤーをbynameにします

直りました!!