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【Blender2.9】メッシュの裏返った法線を直すhowto

サブディビジョンサーフェスが上手くかからない!

人体モデリングをしている時など、サブディビジョンサーフェスが不自然になる場合があり、その原因は法線がおかしいという場合が多いです

以下はサブディビジョンサーフェスを1だけかけているのでわからないですが、、、

サブディビジョンサーフェスの細かさを3~5くらいに上げてみたり、スムーズシェードをかけると、、、以下のような状態に

この原因はおそらく法線が裏返っているためです

メッシュが裏面逆になっちゃってるイメージです

まずは法線を表示してみましょう

ビューポートオーバーレイから法線を表示する

メッシュを選んでビューポートオーバーレイを開きます

下の方にノーマルという場所があるので、それを選び、サイズを適当に選びます

良く見てみると法線が出ているところと出ていないところがあります

部分的に法線が裏返っているということです

これを統一します

「ALT」+「N」で”面の向きを外側に揃える”

選択し、「ALT」+「N」で”面の向きを外側に揃える”を選択します

すると、法線が外側を向き、メッシュの向きが全て外向きに統一されました

オブジェクトモードにし、サブディビジョンサーフェスを5くらいにあげてみます

オブジェクトモードで見てみると綺麗になりました

法線をつけたままだと編集モードで見にくいので、最後にビューポートオーバーレイで戻しましょう

ちなみにショートカットのALT + Nではなく、上のバーのメッシュ→ノーマル→”面の向きを外側に揃える”から法線を調整することもできます

おわり