#blender2.9 #Aftereffects #3DCG

【Blender2.8】苔つき倒木をつくってみる テクスチャ/ノードなど

blender2.8 テクスチャ

参考チュートリアルはML/Chさんの

です!

最初に木と苔のテクスチャを取ってくる必要があるのですが、テクスチャは

TEXTURES HAVEN https://texturehaven.com/textures/

というサイトから取ってくるのがオススメです


フレームでノードをまとめられる

ノードのレイアウトからフレームというものを選び、そのフレームの中にノードを入れると、

フレーム
フレーム
フレーム
フレーム
フレーム
フレーム

シェーダーミックスで2つのシェーダーを掛け合わせることが出来る

フレームで2つ囲ってありますが、上が”苔のテクスチャ”で下のフレームが”木のテクスチャ”のノードです

それらのフレームにあるプリンシプルBSDFの”BSDF”という部分をシェーダーミックスのシェーダーに繋ぐことでそれぞれのBSDFの割合を調整してくれます

フレームをシェーダーミックスで繋ぐ

今回は苔のテクスチャと木のテクスチャを繋いだので半分苔で半分木が出来上がります

シェーダーミックスされたテクスチャ
シェーダーミックスされたテクスチャ

シェーダーミックスの割合を調整するには?

シェーダーミックスを調整するには、シェーダーミックスノードの係数の値を動かします

係数を0にすると全て上のシェーダーに繋いだ方が強くなり、係数を1にすると逆です

苔と木のテクスチャの位置を調整する

苔は太陽光に面した部分に生えるので、50%の薄さで木のテクスチャ、50%の薄さで苔のテクスチャだとあまり自然に近くなりません。

苔を木の上部だけに生やすには係数に白黒テクスチャを繋ぎます

  • マッピングの回転Yを90に
  • カラーランプを調整

ジオメトリのノーマルをマッピングに繋ぐことで、グラデーションテクスチャが常に同じ方向を向きます

できたらマテリアル出力とカラーランプの間にシェーダーミックスノードを入れます

これで完成です!


振り返りと完成物

完成しました!

今回はノードのグループ化が出来るフレームや、2つのテクスチャを混ぜるシェーダーミックスなどを学びました

苔がついた〇〇が作れるのはオシャレですね

マッピングなどノードの細かな使い方についてはML/Chさんの別のチュートリアルでみれるのでみてみようかと思います