前回のウェイトペイントの続きです
せっかくなのでこのblenderシリーズを最後までやろうと思います
参考チュートリアル
参考チュートリアルはYonaoshi3Dさんの
#06 太陽のBlender2.9入門 アニメーションを付けよう!!
です!
Part1からモデリングなどやっていって、これが6回目のチュートリアルになります
アニメーション自体はこれが最初です
前回やったチュートリアルはこちら
アニメーションをつける手順
Zを押して、表示をマテリアルプレビューに切り替え、目や口が見えるようにします
名前をWalkに設定します
多すぎたので29に
動かし方は詳しくはチュートリアルを参考に!
このあたりはAftereffectsと仕組みが同じですね
※キーフレームとはエフェクトを時間で保存する機能です
2つの時間に打つことで、1つめのエフェクトから2つめに設定したエフェクトまで滑らかに進んでくれます
現時点では1秒地点に一つキーフレームを打ったことになります
まずはタイムラインの8フレーム目に設定し、モデルを回転して動かし、チュートリアルをみながらくねくねのポーズを作ります
そして動かしたボーン2つをshiftで選択しながら、ショートカットIで8フレームめ、キーフレームを打ちます
今度は22フレーム目に移動し、モデルが逆がわにくねっとさせて、そこで再び”回転”のキーフレームを打ちます
タイムラインの点々がちゃんと5こついていたら成功です!
くねくね動いているか確認しましょう
くねくねしていない箇所があったら、shiftで動くボーンを選択せず、ショートカットIを押している場合が多いです
もう一度問題がありそうな該当のフレームまで戻って、アニメーションがついているか確認しましょう
グラフエディターはAftereffectsでいうとイージーイーズなどの設定ができる機能です
左上のエディタータイプから選べます
グラフエディターに移行しました Aでモデルを全選択すると打ったキーフレームが表示されます
右側のスクロールバーを使って拡大します
英語だとMake Cyclic(F-Modifier)です
外側のグラフの形状が滑らかに変わりました!
これで繰り返し地点での動きがカクツクことなく、滑らかにアニメーションが動きます
ビューポートオーバーレイの一番したのカーブのノーマルのチェックボックスをONにします
- ターゲットを先ほど作った”ベジェカーブ”に
- Forward Axisを “Y”に(ベジェと反対の向きになってしまったらYなどに変更してみてください)
- Follow curve にチェック
まとめ
これで全部のチュートリアルがおわりました!
Yonaoshi3Dさんのこの全6回のチュートリアルは難しいところがシンプルにまとめられていて、とても良いチュートリアルだったと思います
テクスチャの辺りとか、ウェイトペイントのあたりなど、すごくシンプルかつ秀逸な説明で、これを3周くらいしたら圧倒的にblender力が上がると思いますし、自分も忘れてしまった箇所があったら再びやってみたいです
構成は海外のblender Guruさんのドーナツチュートリアルと似ているので、あれで挫折してしまった人にオススメしたいチュートリアルです
では!