#blender2.9 #Aftereffects #3DCG

【Blender2.8】コーヒーカップを作る Level4 Part3 カメラ設定など

blender2.8 被写界深度

参考チュートリアル

今回も参考チュートリアルはBlenderGuruさんです

Part 3, Level 4: Last Adjustments 👌 – Blender Beginner Tutorial

今回は最後の調整みたいです


最後の微調整をしていきます

IORの調整

カップの中のお茶のIORを1.31に


カップの粗さを調整する

カップのガラスの粗さを0.2程度に

カップの底を調整

今だとカップの下部分はかなり丸くなっていて不安定な見た目なので直します

カップの液体とカップ両方を選択したら編集モードで底の部分だけ選択し、スケールなどで調整します

チョコチップの調整

球を大きくしたり、チョコチップの色合いを変えたりして調整します

チョコチップは白が多い方が見た目が良いかもしれません

またパーティクルをチョコチップを皿に振りかけたようにチョコチップを皿の上にも散らします

チョコチップを複製し、色をつけて、、、

G(移動)を使って皿の上に散らします

次は皿が動いてもチョコチップが付いてくるように皿とチョコチップをペアレントします

チョコチップを全て選んで、皿を選び Ctrl + Pでペアレント→オブジェクト(トランスフォーム維持)を選びます

Ctrl + Pでペアレントできる!

カメラで背景を絞る方法

背景をうまくパッとぼかしたい時、ありますよね

その時はカメラの被写界深度に焦点オブジェクトを設定します

焦点を合わせたいオブジェクトの中央にエンプティを追加する

shift + Sでカーソルを選択物にしてからオブジェクトを追加するとオブジェクトの中央にエンプティを追加できます


カメラの被写界深度に焦点オブジェクトを設定する

いい感じにボケました

ドーナツの色の微調整

ドーナツ本体部分のノードをミックスシェーダーとテクスチャの横にRGBカーブノードと色相/彩度ノードを追加します

どちらもシェーダーエディターのカラーから追加できます

ここを調整すると、色の彩度、色相や、濃さなどを簡単に調整することができます

イラレやフォトショと違ってノードという概念があると自分がなにを調整したかがわかったり、再調整しやすかったり、とても便利ですね


振り返りとまとめ

今回は被写界深度などカメラの設定や微調整を行いました

いよいよ終わりがみえてきましたね

ついにのこりラストパート1つ!

次回は簡単なアニメーションを追加します