参考チュートリアル
今回も前回に引き続きBlender Guruさん
BLENDER BEGINNER TUTORIAL SERIES
Part 3, Level 3: Glass and Liquid – Blender Beginner Tutorial
です!
コーヒーカップ編 Part3です
今回はコーヒーカップをガラスのマテリアルにしていきます
今回も新しく学んだことをメモしていきます
ガラスのマテリアルを作る
ガラスのマテリアルはプリンシプルBSDFで
- 伝播:1
- 粗さ:0
を設定するとできます
作ったマテリアルをコピーする
コップのガラスのマテリアルを皿にコピーしたい場合
作ったガラスのマテリアルをコピーする方法は皿を選択してから、shiftでコップを選択し、二つ選択した状態でCtrl + Lでマテリアルを選択します
コピーというより、マテリアルのみリンクするというイメージですね
カップと皿をグループ化(ペアレントを作成)する
Ctrl + Lでペアレント対象をオブジェクト(トランスフォーム維持)に設定します
するとGで皿だけ移動してもカップも付いてくる状態になり、便利です
コーヒーの液体部分を作る
コーヒーの液体部分を作ります
編集モードからZでソリッドからワイヤーフレームに行きます
コーヒーカップから液体の部分を選択(alt + 左クリック)して複製します(shift + D)
alt + 左クリックで一周選択したら、それをshiftを押しながら続けていくのが良いと思います
こんな感じで切り抜けたら一番上の周囲を点選択し、Fで表面を作ります
ただ、サブディビジョンサーフェースがかかっているので縁が丸い感じの液体になってしまいます
なのでショートカットIで縁いっぱいに面を貼り、液体っぽさを出します
他に表面張力をつける為に、水の縁を少し上げて完成です
他にも細かな調整はありましたが、備忘録的にざっくり流れを書いてみました
振り返りとまとめ
今回はガラスのマテリアルと中に入れる液体を作りました
いい感じです
次回はよりリアルな液体の表現をして行きます