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素直な人を採用すると言った社長は善か悪か?

素直な人を採用する

ちょうど数年前に、とある会社に新卒で入りました

会社に入った後に社長に

あの時、なぜ自分を採用したんですか?と訊ねたら

素直な人間だから採用したんだと言われ、

どこか腑に落ちないというか

ブラック企業だから、素直な人を採用して

ブラックに染め上げようとしているんじゃないのかと邪推したことがあります

もしくは素直な人がそういう会社に入ったらどうするんだと

素直=騙されやすい=馬鹿という思考回路がありました

素直な人であるとは

果たして善なのか、悪なのか

生きやすいのか

考えていました

人を育てるということ

社長からしたら

新卒で採用するということは

新卒を育てることが必須です

そのために教えを柔軟に受け入れられる素直な人を採用したというのが

実情ではないでしょうか

そもそも、人を育てるとは何かと考えた時、

その答えは

人は育てられない

という答えになるのではないかと思います

人は育てられるのではなく

”尊敬する人を見つけて、育っていく”という

のが正確です

なので自分の人間性やスキルを磨いて結果的に尊敬される人物になるのがいいサポート役の条件です

役職や、肩書きはあまり意味がなく

まして尊敬されに行くのは逆効果だと思います

ただ、働いて数年経つと、

人は育てられるのではなく

”尊敬する人を見つけて、育っていく”

などとそんな綺麗事も言ってられないとも思います

特に専門職では

努力量が少ない、

スキルがつかないなどの悩みが生まれます

それはコーチングなどの対話を続けることではあまり意味がありません

その原因として

・尊敬できる人がいない

ということだけではなく、後輩が

・スキルを発揮できる環境がないこと

・そもそもそのスキル根本的に向いていないこと

・目標設定、目標の認識が間違っていること

の3つがあると思います

なので、

少しハードルが高いスキルを発揮できる環境を用意すること

そもそもそのスキルが根本的に向いているかどうか

確認し配置転換を検討する、

目標の再確認をすることをした方がよいのではないでしょうか

ただ、人間は思考と行動が一致しない生き物であり

杓子定規には行きません

上記に当てはまる人は素直な人と言う条件なのだろうと思います

当てはまらないのは

素直ではない人

になると思います

素直なら、

”これよりこっちのスキルを磨いてみよう”

”配置転換して他のチームで頑張ってみよう”といっても

そうしてみますとなりますが、

素直でない人は

プライドが邪魔をし、思考と一致した行動が取れないときがおおいです

”自分は出来ない人間なんだ”と退職したり、鬱になったりしてしまうと思います

また、素直であると言うことは

人に対してではなく、

自分に対して素直であることでもあります

人からこっちのスキルを磨いていこうと言われても

最後に決めるのは自分です

自分を過大評価し、もしくは過小評価し

弱さ、弱点を見つめられることが出来なければ

時として自分を見失うことになります

素直な人がブラック企業に入ったら

当時の自分は

あの時社長が言った”素直であると言うこと”は

人から言われたことに素直であることだと思っていたんですが

今仕事をしてきて考えると

”自分に素直であること”なのではないかと思います

自分に素直であれば、ブラック企業に入ったとしても

このブラック企業に入ったのは

自分の判断ミスと認めることが出来、会社から立ち去ることが出来ると思います

自分の意に反してブラックに残り続けるのは

自分の自己評価がずれているか

判断ミスを認められていないか

などでしょう

とはいえ、あれから数年経って随分ホワイトな会社だなとしみじみと感じるので

よかったです

あと個人的に思う

素直な人のメリットは

アドバイスをもらいやすいなと思います

自分の信念があり、

ゴリゴリにやりたい人はそれはそれで良いのですが、

圧が凄すぎるとアドバイスが頭にあっても言う気を無くすというか

最近の若者には根性論で前時代的にも映ってしまう気がします

素直な人の定義

結局素直な人とはなんだと

考えていたんですが

・自己評価が周りとあっている

・プライドが高くない(弱さを見せれる)、失敗、挫折を知っている

・努力ができる

・論理ではなく心に従う

ことが大事なんじゃないかなと

感じました

そうすることで他人の言葉を受け入れながら、自分をもつバランスが取れるのではと

思います

おわり