画像引用:https://paiza.hatenablog.com/entry/2018/07/11/%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%A7%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%84%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88
whimsicalとは?
ブラウザ上でみんなでワイヤーフレーム、フローチャート、付箋でのブレスト、マインドマップが作れるツールです
めちゃめちゃ使い心地がよい
ツールの名前のWhimsicalというのは”気まぐれな”という意味らしいです
どういう意図で命名したのかはよくわからないですが
気まぐれに色々デザインを試せるのが面白いツールです
Whimsicalの紹介デモ映像がyoutubeに上がっているので見てみてください
Whimsicalが出来ること
・スピード感をもってワイヤーフレームを作れる
・ブレストを付箋でまとめられる
・サイトマップ、フローチャートをおしゃれに且つ簡単に作れる
・無料(ワークスペース4つ分など制限はある)
・共同作業可
・コメント可
みんなでコメントしながらUIが作れます
プリセットでボタンの可変UIや、ドロップボックス、チェックボックスのUIなど
少し加えるのが難しいUIパーツも入っていてデザイナー以外でも触ってたのしいと思います
感覚的に操作できて、おしゃれなデザインなので
エクセルで画面遷移情報をまとめてたというディレクターなどは重宝するwebサービスかもしれません
Whimsicalを使うシーン
このツールのミソは”絶対に作り込み過ぎない”ということです
余計な作り込みを防ぐことで無駄を省き、アイデア、コンセプトをより思考の深いビジュアルに起こすことに集中できます
なので”サービスデザイナーだから今あるサービスのUIを改善する”
などそういったことには力を発揮しないと思います
作ってあるsketchデータやXDデータをここにインポートするのは無駄ですし、出来るかわかりません
どちらかというとスタートアップ、新規事業デザイナー、
そしてLPなどキャンペーンページのアイデアをビジュアルに落とし込んでいく段階で最も有用なツールです
10→100ではなく、0→1のシーンです
またUI/UXデザイナーだけでなく、エンジニアがどういうツールを繋いでシステムを作っているかや
ディレクターがサイトページごとの要件をまとめたりするのにも便利でデザイナー以外にもオススメです
4プロジェクトまでは無料で作れるみたいなので、気軽にスタートしてみてはいかがでしょうか?
Whimsical公式サイト
https://whimsical.com/