無料で始めるBlender CGアニメーションテクニックという本の
STAGE2-3のグラフエディターについての個人的な学習メモです
※チュートリアルではありません
グラフエディターとは
アニメーションの緩急をつけられたり、オブジェクトの移動の軌道を操作することが出来ます
グラフエディターの操作方法
タイムラインが今キーフレームが出ている状態だと思うので
タイムラインにあるエディタータイプをクリックしてキーフレームからグラフエディターに置き換えます
Ctrl + Tabキー同時押しでも同じ操作が出来ます
レイヤーの左矢印を押すとX位置、Y位置、Z位置などが出てくると思います
レイヤー名が表示されたら、目のアイコンを押し、非表示にします
例えばZ位置をクリックすると
この本でいうとアヒルのジャンプの軌道を操ることが出来ます
”モーションパス”でタイムラインのグラフエディターと実際動かしたいオブジェクトの動作を連動させる
・モーションパスの付け方
右のオブジェクトタブの下の方にあるモーションタブから計算ボタンを押します
OKボタンをクリックしパスの更新をクリックします
・モーションパスが不要になったら
パスを更新の右にあるバツボタンをクリックし削除します
グラフの形を富士山形からかまぼこ型に
ジャンプ開始のコントロールポイント(グラフエディターでいうキーフレーム)をクリックして選択します
Vキーで”キーフレームのハンドルを設定”を開き”ベクトル”を選びます
Vキーを使わなくてもグラフエディターのヘッダーからキー→ハンドルタイプ→ベクトルを選択出来ます
ベクトルに設定するとイラレのベジェパスのような動きをするのでそれにしたがって動きをつけていきます