塩の街という小説を読みました
世界観が塩害に侵された世界という設定で
かなりアナーキーな状態になっています
そこで自衛隊が出てきて死や、愛情、組織などいろいろな切り口から広げていく話です
有川浩の小説は自衛隊ネタが多いけど
夫や本人が自衛隊経験者なのだろうか
図書館戦争もそうだし
組織や武器にやけに詳しい
有川浩の小説はなんといってもラブコメチックなところが魅力で
絵にかいたようなラブコメシーンが大好きです
自販機でカフェオレ間違えちゃったからって言って
手渡すことで始まる出会いとか
べたやなぁとおもいつつ読み進めたい気持ち
ストーリーは世界観がすごくて情景が思い浮かびました