#blender2.9 #Aftereffects #3DCG

【Blender2.9】ウェイトペイントを勉強し直す

ウェイトペイントはわかってきましたが、1人でやれるかというとそうでもない状態なのでもう一度勉強しなおそうと思います

参考チュートリアル

参考チュートリアルは前回に引き続き、Yonaoshi3Dさんです

#05 太陽のBlender2.9入門 ウェイトペイント 難関をやさしく解説

前回までやったのは以下の記事で残しています

今回も備忘録としてメモしようと思います

ウェイトペイントをする手順

まずオブジェクトモードでアーマチュア→メッシュの順に選択します(ボーンとメッシュを繋げる時と逆ですね)

こうすることでウェイトペイントモードに切り替えた時に、ボーンをみながら一緒に作業することができます

ウェイトペイントタブに移行します Ctrlを押しながらボーンをクリックすると選択できます

これは忘れると不便なので、忘れないようにしましょう

ボーンを選択したらRなどで回転させてみましょう Alt + Rで元に戻せます

上顎を曲げると、下顎も少し動きが連動してついてきてしまうのが今回の課題の一つです

これをウェイトペイントで解消していきます

ビューポートオーバーレイをみて、ゼロウェイトをアクティブに変更します

今回のオブジェクトは対称のモデルなので、対称のミラーXにチェックを入れます

そしてすぐ下にある、オプションの自動正規化にもチェックを入れましょう

これはウェイトが干渉し合う場所は必ず合計1にウェイトがならなければならず、0.3、0.7などで分け合うことになるんですが自動正規化にチェックを入れないと、合計1以上になってしまいます
この自動正規化にチェックを入れておくと、隣あうボーンのウェイトを合計1にしてくれます
もし合計1を超えそうだったら、バランスをとってウェイトの比率を考えてくれるという機能です とても便利!

次に、ブラシを選びましょう Addはウェイトをプラス(赤くなる)でSubstract(減算)はウェイトを減らす(青多めにする)

最初はウェイトがどっちがどっちの色かわからなくなりますが、熱を持っている赤がウェイト多めでオブジェクトが柔らかくなる、と覚えています

次に、余計にかかってしまっているウェイトを消していきます(例えば、下顎のボーンなのに上顎にウェイトがかかってしまっている場合など)

このように下顎のボーンの可動範囲を下顎のみに変えていきます

ボーンを動かしてウェイトペイントすることもできます

だいたいできたらボーンを Alt(option)+ Rで元の状態に戻します

下顎と同じことを頭にします

可動範囲を決めていくイメージですね 赤が一番ボーンと連動して可動するという意味で捉えるとわかりやすいです

だいたいできました!

今回は他のボーンをみてみるとあまり不具合がないのでこれで終わりです

次回はアニメーションをやっていきます