#blender2.9 #Aftereffects #3DCG

【Blender2.8】花火のような形を作る

blender2.8_hanabi1

参考チュートリアル

今回の参考チュートリアルはTom Studioさんから

【Blender 2.83】超簡単!魔法や花火っぽいアレの作り方【3DCG】

です!

学んだことを書き残していきます


UV球を細分化し、ディスプレイスモディファイアー + ビルドモディファイアーをかける

ディスプレイスモディファイアをかける

ディスプレイスには”~を動かす[移す・ずらす]”という意味があります

つまりただの平面をゴツゴツした山肌のようにしたり、剣山のように尖らせたりと面の形を自由に変えることができるのです

今回はそれを使って、UV球を細分化した後、尖らせ、花火の爆発の瞬間のような形にします

モディファイアータブではなく、テクスチャタブから新規で新しいテクスチャを追加します

新規テクスチャを追加したらテクスチャのタイプをクラウドにします

するとUV球は以下のような形に変化します

ビルドモディファイアをかける

その後にビルドモディファイアをかけます

ビルドとは組み立てる、立てるという意味があり、その面の作成された順にソートし、タイムラインのフレーム数によって表示・非表示の制御をすることができるモディファイアです

ビルドモディファイアーでランダム化をクリックし、開始を-20にすることでオブジェクトを爆発したような状態を作り出すことが出来ます


花火のノードを作る

花火のノードは以下備忘録的に載せます

ノードを選択した状態でCtrl + shift + 左クリックで、viewerを作ることが出来ます

viewerを作るとビューポートの状態でレンダリングせずにノードを繋いだ結果をみれるので便利な機能です


振り返りと完成物

出来ました!複製しようと思ったのですが、PCが重たくなって落ちそうだったのでやめました