久しぶりに友達と集まって
私の世界の見方というボードゲームで遊んできました
私の世界の見方のルールは簡単ですが細かいところもあるので
やってきたルールをメモっとこうと思います
私の世界の見方とは
私の世界の見方とは
ざっくり言うと
いわゆる大喜利の遊びで勝敗より勝負の過程を楽しむ遊びです(箱がめちゃめちゃでかい)
このカードゲームの肝は大喜利のネタを0から考える必要がなく、
何百枚とある単語カードが僕らのアイデアの変わりをしてくれます
またお題も決める必要がなく、お題もお題カードがすべて考えてくれます
しかもカードは全部センスがよくて面白い
面白い大喜利が超手軽に出来るボードゲームです
箱でかいですがそのぶんカードが詰まっているので一日で遊びきれないほど
いっぱい遊べます
そして一つやふたつカード無くなってもいいからそれも嬉しいポイントです
人数は四人でやったらちょうどよかったです
3~7人位がベスト!!
このボードゲームのいいところ
この私の世界の見方で一番いいなとおもうところは
このカードゲーム(ボードゲーム)のタイトルにもあるように
自分の世界の見方をカードゲームを通して気づいたり、考えたり話したり出来る
そしてやっている人みんなの価値観が分かってくるということです
例えば
〇〇は日本人は日本の文化だが外国人には到底理解できない文化である
というお題があったとして
”初デートで手をつなぐ”という単語カードと
”無益な殺生”(自殺)
って回答カードが出たとしたら
極論どちらもあーなるほどって思えると思うんです
アメリカなどでは付き合うという概念自体がそもそも薄いから
”初デート”って日本人が使いそうっていう意見があったり
無益な殺生は自殺と捉えると
例えば大企業が大問題を起こして社長が首を斬られる、自殺して問題を解決しようとする
自殺は海外の人には理解できない日本の”文化”だったりする
このようにそれぞれが選ぶ単語は
そのプレイヤーが興味をもっていることに近かったり
お題を出した親プレイヤーはどんなことに興味があるのか考えて単語カードを出したり
カードを出した人の心を映すので
回を繰り返すうちに相手のことを理解したり、新しい面をしれたりするので
それもこのカードゲームの醍醐味です
僕が考える面白い(飽きない)カードゲームの要素として
一緒にやるプレイヤーが変わるたび、また新しい発見がある
一緒にやるプレイヤーの価値観を知れる
ルールが比較的簡単
っていうのがあって、このカードゲームはその3つを備えているので個人的には完璧に近いカードゲームです
面白かったです
おすすめ!!