江戸のオナラバトルと時間について

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江戸時代にはオナラバトルを記録した屁合戦絵巻というものが残っています

https://edo-g.com/blog/2016/08/fart.html

バトルの前に仲良くイモ鍋を囲んで食べるのがまじでEDO!って感じのカオス

そして3対3でイナズマイレブンみたいに

豪速の屁を打ちあうという

ガンダムXのサテライトキャノンか、ガンダムベローチェのアレ

現代アニメにも通じるものがある

そしてよく見るとオナラバトルの真ん中には判定者がいます

ここでちょっと気になるのが判定基準です

オナラバトルの判定は

ギブアップ制なのか

タイムアップ制なのかと

しかしタイムアップ制って難しいですよね

庶民が持てるような秒読みの時計があったのかという

そんなハイテクノロジーはない

声で秒読みにするとしても

審判がい〜ち、に〜ってちょっと片方に肩入れしてずるをするかもしれない

ギブアップ制にしても

オナラで気絶することはまずない

疑問だなと思ったんですが

江戸時代、どのように時間を測っていたのか

実は1分単位ではなくざっくり日時計か

体内時計かです

30分くらいの遅れなら許されたようです

ルーズでいい

で、色々調べたんですけど

風俗で一個気になる情報を見つけて

平賀源内の風俗ガイドブックからなんですが

現代の風俗店でいう何分何万円みたいな制度があったらしくて

その時間の測り方は

線香に火をつけて

線香が終わるまでで時間を決めていたそうです

それを知ってなるほどなぁと思った

でスッキリしたあと、え?

平賀源内何してんの?ってなって

風俗ガイドブック作ってたのかよ(しかも男色のやつ)

って思って

平賀源内について結構調べてたんですけど

平賀源内は10くらい職業の肩書きがあって

香川の公務員にもなったし

万国博覧会的なイベントをやってたり

油絵かけたり

オランダ語できたり

詩を読んだり

コピーライターになったり

山師と呼ばれる鉱山の鉱脈当てのようなこともしている

で40代になってやっとエレキテルを七年かけて修理して

ちょっと有名になり

人を勘違いで殺し、刑務所にぶち込まれ

破傷風で死亡

というアウトローな人間

で平賀源内は執筆もしてて

死ぬほどくだらない

放屁論という論文を書いてる

放屁論の中には

各地の屁の呼び名とか

屁がいかに無駄なものであるかとか

平賀源内が目撃した

屁の達人のことについて書かれている

屁の達人は岡山にいた時に見た

大道芸人のことなんですけど

その話の終着点が面白かったです

話の内容は

その屁の大道芸人が

水車の音とか

花火の音とか

あとベートーベンの協奏曲の第五楽章

運命の曲調を真似るとか

いろんな音を真似て

すごい神業を披露していて

そこにいかかった

アウトロー町人平賀源内と、常識人の侍が口論になるんですよ

侍は常識人なのでちょっと引いた目で

何だこの無意味なものはという派

で源内は

この屁の大道芸人は

おならという死ぬほど無駄なものをクリエイティビティを発揮して

お金に変えるという神業をやってのけている

こんな素晴らしいことはない

それに比べ、今の業界は全部クソだ

医学はオランダの真似ごとしかしてないし

茶道は千利休の真似事しかしてない

政治は腐ってるし

みたいないろんな業界をディスって

ちょっとした社会風刺になって

話が終わるという

おならを引き合いによく政治や、医学の鬱憤を語るという

くそ意味わかんない書物だった

今年一番くだらない本でした

もう人生で一番くだらない本だった

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